「Cintiq」のタグが指定されている記事一覧

前回に引き続き、Wacom feel™ Multi-Touch APIをWPFで利用する方法を紹介します。 前回は、タッチデバイスの情報を取得するところまで行いましたが、実際にタッチイベントを取得する方法を紹介します。 タッチイベントを受信する方法は、以下の二種類が存在します。 ・コールバック ・ウィンドウメッセージ また、OSへのタッチイベント通知を有効・無効にするためのモード設定もあります。 …..

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今回から、Wacom feel™ Multi-Touch APIをWPFで利用する方法を紹介します。 まずは、APIの初期化処理やタッチデバイスの列挙、詳細情報の表示を実装します。 Multi-Touch APIとは、Wacomのマルチタッチデバイスの詳細なデータを取得するために利用するSDKです。 Windows標準のAPIでは、タッチ座標のみで詳しい情報を取得することはできませんが、Multi…..

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今回は、MotionEventの履歴を取得するためのgetHistorical系を紹介します。 Androidでは、入力イベントのオーバーヘッドを最小限にするために、タッチイベントをバッファリングしてから送出しています。 今までは最新のタッチイベントのみを表示していましたが、getHistorical系のメソッドを利用し、タッチイベント間に発生した情報も表示するようにします。 1. 履歴情報の取得…..

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今回は、スタイラスのボタンの状態・ホバーイベント・入力デバイスの情報を取得する方法を紹介します。 1. ボタンの状態取得 ボタンの状態はMotionEvent.getButtonState()で取得します。 状態はビットで管理されているので、2進数で表示します。 実際に端末上で動作を確認すると、1個目のボタンで2bit目、2個目のボタンで3bit目が1になるのがわかります。 これだけでは、ペンが画…..

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今回から、Androidでスタイラスを利用する方法を紹介します。 まずは、基本的なツールの種類・座標・筆圧を取得する方法をまとめました。 開発環境ですが、Mac版のEclipseにADTをインストールして構築を行いました。 動作確認はCintiq Comapnion Hybridを利用しました。 1. プロジェクトの作成 SDKのバージョン設定ですが、今回はCintiq Companion Hyb…..

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本日からDevelopers Summit 2014が開催されました。 ワコムからは「デジタルインクを活用したアプリケーション開発のすすめ」という内容で出展しており、私も一緒に参加しています。 2月14日(金)まで開催しているので、興味のある方は、ぜひお立ち寄りください!

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