「iOS」のタグが指定されている記事一覧

「Intuos Creative Stylus 2」、「Bamboo Stylus fineline」の発売に伴い、Wacom Stylus SDKもアップデートされました。 追加や変更された点がありますので、今回はWacom Stylus SDKのアップデート内容をご紹介したいと思います。 1. 利き腕の変更 新しいSDKでは利き腕の設定が行えるようになっており、左利きのユーザーでも使いやすいよ…..

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de:codeにご来場いただいた皆様、ありがとうございました! WILLに興味を持って頂いたようで、説明する側も非常に楽しかったです。 de:codeにご来場できなかった方もいるかと思いますので、今回の記事では、展示会でお話したWILL SDKの機能について簡単にまとめてみました。 WILLの概要につきましては、こちらを参照してください。 1. マルチプラットフォーム対応 WILL SDKは、Wi…..

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今回はUUIDを利用する方法と実装上の注意点を紹介します。 Intuos Creative Stylusには個体ごとにUUIDという一意なIDが割り振られており、まずはUUIDを利用した画像保存・閲覧を実装します。 実装する機能としては以下の機能となります。 ・保存時にペアリングしたデバイスでのみ閲覧できる画像一覧画面 ・保存した画像を表示するプレビュー画面 今回の説明は、画像一覧画面へ遷移すると…..

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今回はパームリジェクションの実装と、サイドスイッチのイベントを取得し、パームリジェクションのオン/オフを切り替える方法を紹介します。 まずは、パームリジェクションの処理を紹介します。パームリジェクションとは、ペンで入力する際に手のひらがiPadの画面上に触れても無視する機能です。 この機能を実装するには、iOSのタッチイベントで取得できるtouchesを利用せず、[[WacomManager ge…..

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前回のソースコードに追記する形で、筆圧の情報を反映させた線を描画する方法を紹介します。 ペンの位置情報は、タッチイベントとして発生するので、特に意識せず取得することが可能です。 1. デバイスのペアリング デバイスを認識しただけでは、筆圧を取得することはできません。 認識したデバイスをペアリングする必要があります。 また、筆圧の最大値の情報がWacomDeviceに定義されていますので、変数に保持…..

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今回からWacom Stylus SDKを使って、iPad向けの簡単なサインアプリを実装する方法についてまとめていきます。 開発環境はXcode5を使用しています。 別のバージョンのXcodeでは設定方法が違いますので、ご注意ください。 また、プロジェクト作成後からWacom Stylus SDKを利用する方法をまとめています。 1.フレームワークの追加 まずは、Wacom Stylus SDKを…..

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