「Windows」に関する記事一覧

今回は、InkPictureに描画した内容をISF(Ink Serialized Format)形式・画像ファイルで保存する方法について紹介します。 WPFの記事でも紹介しましたが、ISF (Ink Serialized Format) 形式はマイクロソフトが策定したインク情報を保存するためのデータ形式です。 Windowsフォーム以外のマイクロソフト技術でも利用することができます。 InkPic…..

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今回から、Windowsフォームのインク機能を紹介します。 Windowsフォームでは、InkPictureとInkEditという2つのコントロールを利用します。 InkEdit : 手書きの文字を認識してテキストボックスに表示するコントロール InkPicture : 手書きのインクを表示するコントロール こちらも、以前のWPFと同様に環境の構築から行う必要があります。 1. 「Windows …..

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WPFのインク機能③

2013年12月12日

今回は、InkCanvasで書いた文字を認識する方法を紹介します。 文字認識を行う場合、プログラムの実装だけではなく、環境の構築が必要となります。 1. Windows SDKのインストール Windows SDK for Vistaをインストールします。 必要なDLLはWindows 7・8のSDKには入っていませんので、注意してください。 Windows SDK for Vistaはこちらのサ…..

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WPFのインク機能②

2013年11月28日

今回は、InkCanvasに描画した内容をISF(Ink Serialized Format)形式・画像ファイルで保存する方法について紹介します。 ISF (Ink Serialized Format) 形式はマイクロソフトが策定したインク情報を保存するためのデータ形式です。 WPF 以外のマイクロソフト技術でも利用することができます。 InkCanvasはISF形式の保存・読み込みを標準でサポー…..

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WPFのインク機能①

2013年11月21日

今回からWPFのインクについて紹介します。 WPFのインクは簡単に実装でき、基本的な機能も用意されているのでお勧めです。 まずは開発環境ですが、以下のような環境を利用しました。 OS:Windows 7 Professional 64bit IDE:Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop Visual Studio Expressは無料で利用で…..

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次回からWindowsのペン入力について紹介していきます。 Windowsと言っても、以下のように色々なアプリケーションの種類があり、メリット・デメリットが存在します。 1. WPF 追加コンポーネントを入れる必要もなく、簡単にインクの実装ができますが、 文字認識は、個別にライブラリを実装する必要があり、ライブラリを入れる際には一手間かかります。 2. Windowsフォーム Windows SD…..

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